◎訴えたいことが無いのです。
◆ついにネタ尽きる!
ネタ、尽きました。
最近、こちらの「読み物」書くときには普段の暮らしの中で思いついたテーマをメモしておき、その中から文章にしたら面白いんじゃないかなーというのを結論を決めずにとりあえず書いてみる・・・みたいなことをしていたのですが。
そのメモが尽きました。
訴えたいことが今のところ無くなってしまったのです。
じゃあ、書かなけりゃいいじゃん!ってことになるかと思いますが、定期的に書かないと認知度が下がってしまう・・・そんなことを危惧しているわけです。
また、テーマすら決めずに勢いで書いてみたら、面白いネタが生まれるかもしれないと思ったのもあります。
ってことで、本当に雑談・・・愚痴?形式で書き殴ってみようと思います。
◆検索に引っかからないのはこの世に存在しないのと同じこと。
当時は「有限責任事業組合 窟蔵」という団体でしたが、2015年から下宿・シェアハウスを始めてもう8年目になります。
流れは2013年に始めたカンデラゲストハウスという松本市北深志でやっていたゲストハウスからですから10年の月日が経ちました。
ゲストハウスに泊まるお客さんで移住したいけれど、いきなり一人暮らしは不安。。。という声に答えようと下宿屋さんを始めたのが続いている感じです。
当初、下宿・シェアハウスである「篶竹荘」と「第2ペンギン荘」についておぼろげに考えていたコンセプトを合同会社SumSumに一本化した時に「ふつうの暮らしを提供する」としました。
しかし、「ふつうの暮らし」ってSNSでも目立つようなことは無いし、むしろ目立たないようなところに安心感とかがあるため、松本市域でのシェアハウスの先駆けなのですが、「ふつうの暮らし」を追い求めれば追い求めるほど、認知度が低くなってきました。
これは悩ましい。
国土交通省の「貸しルーム入居者の実態調査の集計結果について」のシェアハウスにおける平均入居期間から比べても「篶竹荘」も「第2ペンギン荘」も圧倒的に入居期間が長い。
これは、住民にとって快適な暮らしを提供できているんだと自負はしているのですが、なにせ認知度が無い。
以前、ゲストハウスの方に松本市役所移住推進課の前身みたいなところから「移住促進についてあなたたちも何かやりませんか?ほかのゲストハウスはやってますよ!?ほら!」みたいな感じで他の松本のゲストハウスと何度も打合せしているような様子を見せられたことがあります。
あなたたち移住推進課ができる何年も前から移住を受け入れる土壌作ってきたよ・・・と正直感じました。その後何年もウチ以外にシェアハウスはできませんでしたし、見向きもしなかったじゃん!・・・と。
一方で、やってることは社会的に意義のあることだと自負するとともに、プレゼン力というか発信力が苦手なんだなーと身に染みて感じました。
だって、「ウチ、こんな素晴らしいことやってますよ!補助金作ってください!」とか言いに市役所とかに行ったり、「ウチの特集記事みたいなの書いてくれませんか?」みたいな話を新聞とかメディアとか雑誌に売り込むのは最も苦手とするところかつ、忌避しているキライすらありますもん。
そういうのをきっかけに大きな仕事が生まれたり、取材が増えたりするんですもんね。
それが苦手なんです。
そりゃ、認知度を上がるわけありません。
そんなわけでイベントなどで目立つシェアハウスから一線を画し、「ふつうの暮らし」を丁寧に提供するシェアハウスであること、役所に「補助金下さい!」とか「移住促進の業務委託します!」とかメディアに「記事にしてください!」とかの営業・プレゼン系が嫌いなことが相まって気づけば、ネットに引っかからないってのは存在しないことと同じなんじゃない!?って気が付いて絶望しました。
◆プレゼンが苦手なだけ。「ふつうの暮らし」のアイデアはたくさんある!
田舎の役所ですとそうやって営業をかけた団体や、職員の知り合いができていれば直電して話をした方が既得権益を得て、むしろ「その団体のため」の補助金ができたり、業務委託の発注が役所から出てきたりします。
役所はみんなから集めた税金で動いていますから、そんな流れを知ってから、より特定の人だけ得をする補助金とか委託契約とかが嫌いになってしまいました。
これからも役所系の補助金とかはもらわないで独立採算でやっていきたいと思っているわけで、「あー社会的には意義あることやっていても、いつまでも貧乏確定だな」と思っている昨今ですが。。
まあ、そういった話にイライラしていても仕方がありません。
そこで自分が得意な、無理なくできることで認知度を上げることはできないかと考え始めました。
そういえば、自分は高校1年のときから10年くらい毎日日記を書いていたことを思い出したのです。
「筆まめ」です。
話をまとめるのは苦手ですが妄想するのは得意なので、「こんな暮らし方も快適んじゃない?」と思うようなことをいくつも考えていました。
また、建築学科で都市計画をやりたかったので(研究室に入る年に都市計画の研究室が無くなってしまい入れませんでした。。。)まちづくりにも興味があります。
あー、じゃあそのあふれるアイデアを「読み物」として垂れ流しにすれば、読む人は読んでくれるし、認知度もあがるし、下宿・シェアハウスだけではカバーしきれない「みんなにとっての快適な『ふつうの暮らし』」についてのアイデアもじゃんじゃか提供できるんじゃないかと思いつきました。
◆結果的にどうなんでしょう?
てことで、「農的暮らし」「移住」「シェアハウス・下宿」「小屋DIY」「公共交通」「暮らしやすい街の規模」「自転車の移動範囲から見る松本の街」などなどなどについて、これまで100本ほどの「読み物」をぐっちゃぐちゃぐちゃーと書いてきたのですが・・・。
自分でも認識している「個性」を隠さないことにしたので、本業である下宿・シェアハウスにとってプラスに働いたのかはわかりません。
でも、「個性」を隠した結果、「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」に問い合わせや入居者が増えても、結果的に個性はにじみ出ますからお互いに暮らしにくい下宿・シェアハウスになっちゃうな、と思い、「どんどん出していこう!」ってことにしました。
アイデアとしてきっかけを作ることは「読み物」で大勢に。
そんな個性的な「読み物」で合同会社SumSumの下宿に移住を検討してくれる人はごく少数で。
結果的に、ウチの下宿に住んでくれる人は長く住んでくれるんじゃないかなーと今は仮説を立てて動いています。
◆でもネタ尽きたんだけどね。
ということで、これからもじゃんじゃか「ふつうの暮らし」をメインテーマにして「読み物」をどんどん書いていこうと思っているんですが、まあ、今回、雑談とも愚痴ともいえるこんな話を書いているってことで、ネタ、尽きたんですけどね。。
ってことで今回は小休止の回です。
一つ思いつくと、こんな暮らしも楽しそう!じゃあこれは??みたいな感じで無限にネタが思いつく時期が時々来るのです。
それだけで100記事書いたわけですから。
てことで、まとまりのない話になりましたが、これからも結論を決めず、思いついた「暮らし」のアイデアを書き殴って行こうと思います。
勢いで書いたそんな「読み物」でごく少数でも、今の「楽しくない暮らし」を顧みて、「楽しいふつうの暮らし」にシフトするきっかけを作れたら、これ幸いです。
ってことで、本日はこの辺で。
◎↓↓↓長野県や松本での「暮らし」をもっと知りたい方は↓↓↓
◆テーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。
「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。
同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。
併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。
(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)
▶合同会社SumSum「おしらせ・読み物」
→もっともカタい文章を書いています。
→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。
→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。
→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。
→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。
▶篶竹荘「ブログ」
→「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。
→ブログの中ではもっとも「素」です。
▶第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ」
→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。
→一番DIYについて書いているかもしれません。
→ちょっとおふざけしています。
→一番楽しんで書いているかもしれません。
→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)
▶Instagram「第2ペンギン荘」
→第2ペンギン荘のInstagramです。
→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。
▶Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)」
→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。
→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。
→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。