個人的に理想の暮らし・ルーティンを考えてみる。

◎ちょっと快適な「ふつうの暮らし」を求めて

◆挑戦はする、苦手なことはすぐやめる
●みんなも目指そう「ちょっと楽しいふつうの暮らし」

こんにちは。合同会社SumSumの「読み物」を書いている「ぽん」というものです。

ヘイシャはちょっと楽しい「ふつうの暮らし」を提案することを目的に運営しています。

施設としましては長野県や松本に移住したい人をメインターゲットとしました「篶竹荘」と「第2ペンギン荘」という下宿・シェアハウスを中心市街地に近い浅間温泉という温泉街にてやっています。

でも、それだけだとすべての人に「ちょっと楽しいふつうの暮らし」が提供できないんじゃないかと考えて、一風変わった感性を生かしまして「こんな暮らし方も楽しいかも」を提案しようとこちらの「読み物」をやっています。

●自分も目指すよ「ちょっと楽しいふつうの暮らし」

で、思ったのです。

自らが「ちょっと楽しいふつうの暮らし」をしてなきゃ、提案なんかできないんじゃないかと。

てなわけで、自分はどういった暮らしが「ちょっと楽しい」のかなーと今回は考えてみました。

●球技と音楽が苦手

小学校の時は「楽しむ」主体でしたのであまり意識はしませんでしたが、中学くらいになると「球技」と「音楽」が苦手、または好きじゃないことに気が付きました。

球技はもう全然分からないです。不安定な球を扱う技術も全く上達しなければ、仲間と連携する方法も分からない。

音楽は音楽の授業として鑑賞するとかならいいのですが、歌うとかが苦手なのと、「ながら鑑賞」みたいな他に何かをやりながら音楽を聴くというのが全くできません。

「うるさい!」となってしまいます。

自分の歌うことしか頭にない人たちが集まっていくカラオケも全く持って謎です。

それなら人が歌ってるとき、自分の歌う歌を探すんなら一人で行けばいいのに、、と思ったりしてしまいます。

周囲を窺い過ぎるのです。(なのに、球技ではボールを扱うのに四苦八苦するあまり、周りの動きを感じられず苦手なのですが)

●学校は得意・苦手がわかっていい

そんな苦手でしようがなかった体育と音楽の授業ですが、中学校くらいまでは問答無用で国語、算数、理化、社会、英語、音楽、図工、家庭科、体育などなど幅広く授業があります。

今考えると自分が得意なことと苦手なことが分かってすごくよかったんじゃないかと思いました。

挑戦することによって自分が「得意」か「不得意」か知れるチャンスだったと思っています。

それをもとに高校からは全力で苦手分野を避け、「芸術」の授業では「書道・音楽・工芸・美術」から陶芸とかをやる「工芸」を選びましたし、大学の体育の授業では「アウトドアⅢ」を選びました。

他にも数学・物理など理系科目が得意な一方、国語・英語が全然意味が分からなく苦手でした。社会は暗記なので一般知識を得るには良かったですが、試験とかの意義は全然わかりませんでした。

●挑戦をするのはいい

学校はそんな得意か苦手を自動的に有無を言わさず挑戦させてくれるのがいいんじゃないかと思います。

もし一人なら苦手だと思っていることはよほどやらなきゃいけない状況でない限り、やろうとしないはずです。

でも、もしかしたらやってみたらすごく得意かもしれません。

学校では強制的にやらされますから、「とりあえず挑戦してみよう」「やってみよう」ってなり「やってみたら得意かも」を見つける練習をさせてもらったような気がします。

おかげで「こっちの分野は人より得意かも・好きかも」というのが分かったり、逆に「超苦手」なことがなんとなくわかったり、「やってみよー」とか「行ってみよー」というとりあえず挑戦してみる意識ができた気がします。

●でも苦手だとわかったら全力で避ける

で、やってみて、挑戦してみて苦手ならさっさとやめればいいのです。

そうやって(うまい、下手は関係なく)「好きなこと」だけ残して行けば「ちょっと楽しいふつうの暮らし」に近づいて行ける気がしています。

例えば、大学で建築を先行していましたが、DIYはほとんどやったことがありませんでした。

でも、カンデラゲストハウスをやるときにはじめてDIYをやりました。

改修する範囲が膨大なのにもかかわらず、お金がなかったからDIYするしかなかったのです。

出来はガタガタなもんですが、形にはなることが分かりました。

そして、自分で作ったほうが愛着がわくし、楽しいこともわかりました。

畑も大学生の時にバイト先の料理長が借りている畑の一画を使わせてもらったことがありました。

その時はすぐ通わなくなり、多大なご迷惑をかけてしまったのですが、「時間をちゃんと割ければやれそう」という感覚が残り、それから10年後くらいに再度挑戦。それから8年くらい畑は続いています。

自分で育てた野菜を食べられる楽しさを知ったらやめられません。

一方、やってみてすぐやめたのが、例えばランニングと水泳。

水泳は5歳ぐらいから10年くらいやっていたのですが、水槽の魚みたいに行ったり来たりするのが楽しくなく、その後、運動のためを思って何度も始めたりしていますが、未だに定着しません。

ランニングも走ること自体が目的なので、それが苦手です。走るならゴールがあるとか目的がないと楽しくないのです。

なので、大学の時は自転車部でしたが、レースでなく旅行する系の自転車部でした。自らの力で移動し、目的地に到達する、、そういう努力はすごく楽しめる感じです。

◆理想の暮らしのルーティーン
●今のところの理想の暮らし

そういった感じで、好き、苦手を取捨選択してわかってきたことをもとに、今の「ちょっと楽しいふつうの暮らし」の自分バージョンを考えていきます。

6:00~7:00:起床、コーヒー飲んで温泉入る。畑に行くこともある。

7:00~12:00:デスクワーク。

12:00~13:00:昼食

13:00~17:00:自由時間。その日による。

 →外に出かけて読書

 →体を動かす系の仕事。

 →外に出かける系の仕事。

 →散歩

 →とりあえずデスクワーク以外の仕事。

 →人にも会いたい。遊びたい。

17:00~19:00:買い物。畑に行くこともある。

19:00~22:00:夕食とだらだら。たまには下宿のみんなでご飯も食べたい。

22:00:就寝

 

イレギュラー①:毎週サウナに行く。

イレギュラー②:毎月旅行に行く。

イレギュラー③:年に2回週・月単位の旅行に行く。

 

こんな感じでしょうか?

とりあえず、最近早朝覚醒が激しいので、朝方に生活をシフトしました。

朝は静かなので、デスクワークが向いている気がして、事務仕事したり、ブログを書いたりしています。

で、朝の家から数時間仕事をして達成感もあるため、午後は基本的に自由です。その日の気分によって仕事っぽいこともすれば、遊んだり、本を読んで過ごしたりもします。

家に一日中いると凹むので、用がなくてもとりあえず出かけます。

日が傾き始めたら晩御飯の買い物や、畑のある時期でしたら畑によって野菜たちの面倒みたりして帰る感じ。

畑があるときは軽い運動もするのでいいですが、無い時期は体を動かす作業がほとんどなくなってしまうので、もう少し改善の余地はありそうですが、これが「ちょっと楽しいふつうの暮らし」かもしれません。自分にとっての。

●でもどうせ飽きるのも知ってる

今現在の感じでは↑↑↑上↑↑↑の感じが自分にとっての「ふつうの暮らし」かもしれませんが、当然入れ替わりがあるのも承知の上です。

例えば読書なんかは読むときは次々に読んでみたい本が見つかるのですが、あるときぷつっと読みたい本が無くなり、興味が無くなる時期が来るのを知っています。

DIYが楽しくて毎日何か作ってるときもあれば、毎日の肉体労働に疲れて数ヶ月~1年単位で一切やらなくなったりもします。

そんな飽きてしまう自分の特徴も含めて、許容できればより理想の「ちょっと楽しいふつうの暮らし」が実現できるんじゃないかと思っています。

まあ、まだ全然できていませんが。。

あと生活の糧を稼がなきゃいけないってのもありますしね。それが自分のやりたいこと、楽しめることなのが、一番目指すべきところなんじゃないかと思っています。楽しんでやったことで、生活の糧も得られるという。

そういう意味じゃ、畑が一番理想に近いと思います。生活すべてのジャンルにおいて畑みたいなのが増えたらいいなと思います。

好きなことやって得るものもある、、みたいな。

◆まとめ
●「篶竹荘」「第2ペンギン荘」で理想の暮らしが得られそうなら・・・

といった感じで自分も道半ばですが、会社がみんなに「ちょっと楽しいふつうの暮らし」を提供することを目指すのと同時に、自分自身も「ちょっと楽しいふつうの暮らし」を目指しているわけです。

もし、合同会社SumSumの運営しています「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」もしくは「読み物」の中に各々にとっての「ふつうの暮らし」がありそうでしたら、ぜひ入居を検討してもらえたらうれしいです。

受け身ではなく、主体的に下宿・シェアハウスでの暮らしを楽しもうとしてくれる方を募集しています。

●そんなわけで。

と、言った感じで「ふつうの暮らし」を目指す、、みたいな記事を書きました。

本当は2000文字くらいでサクッと読める読み物を書きたいのですが、書き始めると最近は倍の4000文字くらいになってしまいます。

どうすればコンパクトにまとめられるのかわかりませんが、多分、こういったことをグジグジ書いてるから話が延びちゃうんでしょうね。

ってことで、これ以上長くなってもアレなので、おしまいにします。

↓↓↓以下↓↓↓につきましては、合同会社SumSumとは違ったブログも書いていますので、その特徴とリンクを貼っています。

長野県や松本に移住したい方にとって、信州での日常(お洒落になカフェに行くとかの非日常成分が低めです)の参考になるかと思いますので、ご興味ありましたら覗いてみてください。

それでは。

◎違った雰囲気で長野県や松本を知りたい方は。。

◆テーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。

篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。

同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。

(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。

→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。

→ブログの中ではもっとも「素」です。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

→ちょっとおふざけしています。

→一番楽しんで書いているかもしれません。

→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)

▶Instagram「第2ペンギン荘

→第2ペンギン荘のInstagramです。

→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。

Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。

→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。

→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。