「2拠点生活」「自給自足」「断捨離」「ミニマルライフ」など「暮らし」に関して日々、いろいろな言葉が飛び交っています。
そんな中、あらためて思うのです。「ふつうの暮らし」ってなんだろう、と。なんか、こう、普遍的な部分での「ふつう」です。
少し前だったら、学校を卒業したら就職して、2~30代で結婚。子供を育てて、夢のマイホームを手に入れる。定年まで同じ会社で勤め上げ、老後はゆっくりと過ごす・・・みたいな暮らしが「ふつうの暮らし」と呼ばれていた気がします。
ところが昨今、「暮らし」に関するいろいろな言葉が生まれてきているように、ライフスタイルは多種多様になってきました。
新しいサービス、施設、技術が今日も生まれてくる中、暮らしに何を一番に求めるかの幅が今はすごく広いと思うのです。
それでも「暮らし」(を「≒日常」「≒日々」「≒ルーティン」など生きていくことの基本要素や毎日やってること、などととらえた上)で、誰もが求めている共通の、普遍的なものがあるのではないかと考えています。
そんな「ふつうの暮らし」にみんなが求めているもの。「ふつうの暮らし」をちょっと楽しくするためのもの。それって一体なんだろう?と、日々考えています。