【感想付き】信州・長野県の混浴温泉一覧

◎混浴の魅力

割と新しい温泉旅館などには混浴はありません。

もう作ってはいけないからです。

でも、昔は混浴が当たり前でした。江戸時代とかなら銭湯ですら混浴です。

「混浴」が残っている温泉は昔からの慣習(建築でいうところの既存不適格)で特例として認められているので、とても貴重な存在な訳です。

つまり、混浴の温泉を目指して行けば、歴史ある昔から愛されたお湯に入れる!と、まあ、そんなわけなのです。

と、言うことで決してやましい気持ちではなく「混浴」を探せばいい温泉に出会えると気づいてからは積極的に混浴温泉を目指しています。

そんなわけで改めて信州・長野県の日帰りできる混浴温泉を調べてみました。

入ったことあるところもあれば、いつか行ってみたいな、と思っているところも載せています。

行ったことない所は、情報があやふやですので、ご興味ある方は事前に連絡して行ってみてください。

◎行ったところは感想付き!>長野県内の日帰りできる混浴一覧

◆北信(長野市・小布施とかあるところ)
●切明温泉「野天風呂」

川沿いに自然に沸く温泉を、川の水とうまい具合に混ぜて浸かるタイプです。

自分で水量を調整して適温にします。

だいたい前に入った人の湯舟が残っているので湯温の調整はそこまで難しくなかったです。

雄大な自然の中、川のせせらぎを聞きながら入れるので楽しかったです。

●切明温泉「雄川閣」

行ったことが無いので、行きましたら更新したいと思います。

●屋敷温泉「秀清館」

行ったことが無いので、行きましたら更新したいと思います。

●松川渓谷温泉「滝の湯」

温泉卵がおいしい湯治宿です。

長野市に住んでいるころは何度も日帰りで行きましたが、湯治宿ですので宿泊もできます。

内風呂は男女別で、川沿いの大きな露天風呂が混浴です。

松川渓谷のオススメシーズンは何と言っても紅葉の季節。

露天風呂から黄色に染まった紅葉を見ながら浸かる温泉は最高です。

●地獄谷温泉「後楽館」

露天風呂が混浴です。

行ってみると猿の集団が露天風呂に入っていましたので、猿と混浴しました。

猿たちは毛づくろいしあっていたので、仲間に入れてもらい、毛づくろいもしました。

謎な体験です。

●加賀井温泉「一陽館」

鉄泉で珍しい温泉です。

内湯は男女別、露天が混浴です。

露天はぬるいので長く使っていられますが、鉄泉という珍しい泉質だったからか長く入りすぎて湯あたりしました。

変わった泉質に入りたい方はおすすめです。

長野市の市街地からも近い松代にあります。

◆東信(上田・軽井沢とかあるところ)
●鹿教湯温泉「ふぢや旅館」

行ったことが無いので、行きましたら更新したいと思います。

◆中信(松本・大町・木曽谷あたり)
●葛温泉「仙人閣」

大きな露天風呂が混浴です。内風呂は男女別。

この谷の先には湯俣温泉という超秘湯があって行ったことがありますが、高瀬ダムの巨大なロックフィルダムに圧倒されました。

●葛温泉「高瀬館」

露天が混浴ですが、男女のエリアに仕切りがあるので、よほどのことが無い限り女性の方も気軽に入れる混浴かと思います。

●白骨温泉「泡の湯」

行ったことが無いので、行きましたら更新したいと思います。

●桟(かけはし)温泉

国道からも「桟温泉」という文字が見えて前から気になっていたので寄ったことがあります。

昔ながらの温泉旅館で、鉄分を含む泉質は長野県内でも珍しく、「温泉に入ったー!」という気にさせてくれました。

●灰沢鉱泉

不定期に営業しているらしく、行くときは連絡してから伺いました。

露天風呂が混浴ですが、うっすらと仕切りがあったと記憶しています。

大自然の中に露天風呂があって、初夏に行ったのですが、新緑が美しかったのを覚えています。

●蓮華温泉(県境・新潟県糸魚川市)

小谷村のちょっと先で、所在地的には新潟県なのですが、一応載せてみました。

国道から外れて山道をだいぶ進むとたどり着きます。

露天風呂がいろいろなところに点在していて、湯めぐりを楽しめます。

多くの露天風呂が混浴ですが、一部女性専用のところもあり、また内風呂は男女別になっています。

◆南信(茅野・諏訪・伊那・飯田とか)
●蓼科温泉「小斉の湯」

何年も前に混浴は終了しているようですが、斜面に点在している露天風呂を巡れて楽しいので何度も訪れています。

そもそも混浴を目指すのは「混浴温泉=いい温泉が多い」の図式で行ってるのであまり関係ありません。

斜面にあるので展望のいいところや、斜面側に向いていて、紅葉などがたのしめるお風呂など湯めぐりを楽しみたい方はおすすめです。

あと、入口にいる犬もかわいいです。

◎おわりに

と、言った感じで信州・長野県内の混浴温泉を紹介させていただきました。

長野県は温泉が多いので温泉好きにとっては天国です。

東京や名古屋などの都市圏に近いですし。

合同会社SumSumの「読み物」ではこんな感じで、長野県内での「日常」や「暮らし」について書いたりしていますが、ちょっとずつ色合いを変えて↓↓↓色々なブログ↓↓↓をやっています。

もし、信州に移住を考えていらっしゃる方で、より長野県や松本での日常、ふつうの暮らしを知りたいのでしたら、Instagramか「篶竹荘」「第2ペンギン荘」のブログが参考になるかと思います。

SumSumの「読み物」は会社のサイト=真面目に書かなきゃいけない感がありまして、もっと抽象的に「みんながちょっと快適にふつうの暮らしを送るには」みたいな広い感じで書いています。

もしご興味ありましたら。

ではでは。

◎違った雰囲気で長野県や松本を知りたい方は。。

◆テーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。

篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。

同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。

(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。

→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。

→ブログの中ではもっとも「素」です。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

→ちょっとおふざけしています。

→一番楽しんで書いているかもしれません。

→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)

▶Instagram「第2ペンギン荘

→第2ペンギン荘のInstagramです。

→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。

Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。

→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。

→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。