【新しい日常】会社で働かない方法を考えてみる。

s会社で働けないのは社会不適合者なのか?

◆・・・みたいな自己啓発系です。

こんにちは。

合同会社SumSumの適当で無責任な「読み物」を書いているものです。

本業は長野県松本市の中心街にほど近い「浅間温泉」という温泉街で、移住者の方がメインの学生さんとかいろいろな人が住んでいる「篶竹荘」と「第2ペンギン荘」という下宿(を冠したシェアハウスとも。。)屋さんをやっています。

発信力が非常に弱いので華やかではないですが、快適な「ふつうの暮らし」とか「日常」を提供したいと考えている感じなので、この温度感で行こうと思っています。

そのため、「読み物」でも「ふつうの暮らし」とか「日常」ってこんな感じでもいいのかなー?っていう「きっかけ」になれたらいいなと思って書いているので、いろいろなこと書いています。

さてところで。

会社での仕事楽しいですか?

楽しい人はOKです。

でも全然楽しくない・辛いと思っているのに、「ふつうの暮らし」とか「ふつうの生き方」が会社に勤めて~・・・みたいな感じだと思っていたら、さっさと辞めた方がいいかもしれません。

こんな人は「みんなこんなに辛い仕事なのに、よく何十年も務められるなー」と思ったりするものです。

多分、他の人はそこまで辛くないんです。我慢できる程度のストレスなのです。

これは個性とか気質の問題です。

そんな人はふつうに会社で働けている同僚などを見て、「会社で働けないなんで社会不適合者だ」なんて考えてしまいます。

あなたは決して社会不適合者ではありません。

「会社で働く」不適合者なだけです。

そんな人が無理して会社で働いていたら必ず病気になってしまいます。

◆私の場合

そんな風に思えたのはつい最近です。

「会社での仕事」は5年前くらいに辞めました。

やりたかった仕事内容で、仕事はすごく楽しかったのですが、人間関係とか嫌な人とこれから何十年も一緒に仕事するんだと考えたら絶望しました。

そして病気になって辞めました。

それから「社会不適合者だ」と自らレッテルを貼り悶々と過ごしていたのですが、最近「会社で働くのが無理なんだ」と思うようになったのです。

つい最近思うようになったのですが、こんな悩みを抱えて会社に通っている人がいるならさっさと辞めた方がいいと思うので、会社を辞めて成功者になったわけでも何でもない自分ですが、誰かの役に立てばいいなと考えて、人の目に留まるところに書いておこうと書いている次第です。

◆ご時世

また、ご時世で考えても「会社で働くのが苦手」な人にはいい時代なのかもしれません。

以前と比べたら「終身雇用」とか「会社員として働く」のが当たり前じゃなくなってきました。

ベネッセ 教育情報サイトなどでもあるように小学生がなりたい職業の上位にユーチューバーが入ったりするのがそのあらわれだと思います。

 

でも、会社で働かないにせよ「食べていく」ためには何かしら金銭的(現物支給でもいいですが)収入が無いと生きていけません。

また、会社で働くのは苦手でも会社で働くメリットがあると思ったりします。

ちょっと(自分のためにもなるから)そのあたりを整理してみたいと思います。

「会社」で働くメリット・デメリット

◆安定性(?)と束縛

会社で働くメリットは終身雇用ではないにせよ、年単位、数年単位で働き続ければとりあえず給与という形で生活できるだけの収入が得られるところだと思います。

なので、そんなに無理なく働ける人でしたら「会社で働く」という選択肢が選べるわけですから、全然会社で働いてもいいのだと思います。

一方、給与をもらうために会社に自分の自由時間を売るとも考えられるわけですから、年間決まった日数以上の時間は必ず時間的にも物理的にも束縛されるということになります。

ある程度自由にやらせてくれるようなところもあると思いますが、基本的には変わりません。

「会社」で働かないメリット・デメリット

◆自由と不安定

会社で普通に働ける人は、「会社で働く」「会社で働かない」どちらの選択肢も選ぶことができますが、本当に会社で働くことがつらい、向いてない人は「無理して会社で働く」ことを除いては「会社で働かない」一択しかありません。

でも無理して会社で働いたとしても、会社勤めができるその他大勢の人とあなたはストレス耐性が違いますから多分「遅かれ早かれ」破綻します。

どうせいずれそうなるなら、自分に向いた仕事のスタイルを探して働く方が、精神衛生上絶対にいいはずですので、さっさと見切りをつけて「会社で働かない」方法を極めた方がいいような気がするのです。

さて。

そんな「会社で働かない」ことによるメリット・デメリットを見て行きますと、メリットは仕事を自分のペースで入れることが出来る点です。

拘束時間が決まっていて会社勤めをしているよりも圧倒的に時間を自由に使うことができます。

一方、デメリットとして働かなければ基本的に売り上げ・収入が減ってしまいます。

その不安定さが会社勤めが当たり前だと思っていると最も不安に思うところなのではないかと思います。

(私はそうです)

「会社」で働かなくても収入源が必要

さて。

この「読み物」は「会社勤めが向いていない」人向けに書いていますから、さっさと会社を辞めた後、どんな「食い扶持」を見つければいいのか考えてみました。

働かざる者、食って行ってもいいと思いますが、働いた方がより充実した生活はできると思うので、会社を辞めても何かしらで収入を得る前提で考えていきます。

可能ならば、「会社勤め以外」の職業で頑張れる、自分に向いている仕事が見つけられれば「働かないことによる売り上げ・収入減」というリスクはなくすことができます。

もちろん「楽して儲ける方法を考えることなら頑張れる」「遊ぶために短期集中なら頑張れる」というのも選択肢の一つです。

◆起業してハードを売る

工業製品、クラフトでも、それは農作物でも。

とりあえず「実際にあるもの」を作って売る方法です。

それは「好きなもの」でも「儲かりそうなもの」でもなんでもいいと思います。

好きなものを仕事にした例ですと、以前、ハンガリーを旅行していた時に、東欧を旅行することが好きで、旅行と買い付けを一緒にやっている方とゲストハウスでお会いしました。

旅先で会ったっきりなのですが、インスタとかフォローしていたらいつの間にか実店舗も持っていて驚きました。

◆起業してソフトを売る

「ハードを売る」と同じで、結局「何かを作って売る」のは変わらないのですが、一応分けてみました。

これはサービスや情報、アプリなどのまさにソフトや、youtube動画とかブログでアフィリエイトとかもコッチ系ではないでしょうか。

実際に体を動かすわけでなく、デスクワークが得意な方はこちらが向いているのかもしれません。

◆資産運用

「億り人」とかって言葉がはやったと思ったら、最近は「FIRE」と言われたりして、最近はまた別の言葉が生まれたりしているのでしょうか?

もし、辛いながらも頑張って会社勤めして、ある程度の余裕資金があるのならば、資産運用とかも手なのかもしれません。

(私は全然ないので無理ですが)株を買って配当をもらうとか、「お金に働いてもらう」ってやつです。

株とかReitとか投資信託とか国債とかいろいろありますね。

先日、趣味の一環でFPを取ってみたので用語だけは知っていますが、ちゃんと勉強すればリスクは減るのかな?と思ったりします。

◆ギャンブル

自分は全く興味がありませんが、以前、ゲストハウスのお客様でパチプロの方がいました。

パチンコ、競馬、競輪、カジノなどザ・ギャンブルから株に近い方面でFXとかデイトレーダーみたいなギャンブル性の高い投資(投機っていうんでしょうか?)もそうなのかもしれません。

私は「最初は石橋を叩きまくるけど最後は勢いでわたる」タイプなのでいろいろ経験としてやったことはありますが、リスクが高すぎてやる気になりませんが、一獲千金を狙えるものもあるので、一発逆転の夢があるなー、度胸がある人はすごいなー、いいなーとちょっとだけ思ったりはします。

◆季節労働

短期間なら集中して働けるなら、季節労働も手なんじゃないかと思います。

繁忙期の「期間工」とか山小屋とかスキーリゾートとか季節性のあるお仕事です。

以前、石垣島に行った時にトヨタの工場で期間工で数ヶ月働いては南の島とか海外でだらだら過ごす・・・みたいな人と会ったことがあります。

◆パート・アルバイト

会社で働く部類ですが、季節労働とは変わって「短時間なら働ける」とか「責任が少なければ働ける」ならアルバイトとかパートでもいいと思います。

一定時間は拘束されますが、正社員や派遣社員ほどではないですし、責任も少ないので人力だけ提供すると割り切れるならいい食い扶持なんじゃないかと思います。

「会社」で働かなくても収入源が必要

◆羅列してみるとなんとも。

羅列してみるとどうでしょうか。

まあ、この辺りなら「会社」「働きたくない」とかで調べると「働かないで生きていくには」みたいな記事がいっぱい出てきそうなレベルで思いつくことかと思います。

なのでサラッと書いて流してみました。

多分、本質は「このどれでもない自分に合った生き方・暮らし方」を探すことなんだと思います。

職業「山田花子」みたいな。

◆趣味を極めるのも手

もし打ち込める趣味とか嗜好みたいなものがあるのならそれを極めるのも手なんじゃないかと思います。

それは仕事にするというのでもいいですし、趣味をするために、仕事はアルバイトでいい、とかそんなのです。

どっちみち注意しなければならないのが、極めようと思ったその趣味が途中で飽きたとか挫折した場合です。

職業「山田花子」ですから、いずれ飽きる(かもしれない)のも含めて自分だと思って自己否定しないのが大切です。

きっといずれ目に見えない形であるかもしれませんが、過ごした時間は必ず糧になっていると信じましょう。

私も信じれるように努めます。

◆そのNew Normal Lifeとしての下宿(シェアハウス)

篶竹荘第2ペンギン荘は移住したい人がもっと気楽に、、と始めた下宿ですが、そんな色々な暮らし方が認められるようになってきた世の中で、いろいろな「ふつうの暮らし」や「日常」を実現させるためのプラットフォームとしての立場で運営もしています。

それは私が会社員として10年くらい働いたからでもありますし、自営業として暮らしているのでどちらの気持ちもわかるというのもあります。

実際おおざっぱに分けますと、二つの下宿の住民の構成は、

「正社員で会社勤め:アルバイト等で生活:学生=2:2:1」といった感じです。

本当に様々な「ふつうの暮らし」を体現していると思います。

それでも「篶竹荘」とか「第2ペンギン荘」としてまとまっているので不思議なものですし、実際に成り立つんだなとも思います。

◆「〇〇しなくちゃ」は幻想

「会社で働かなくちゃ」とか「20代で結婚しなくちゃ」とか「英語くらい話せなきゃ」とか社会の大半が求める「ふつう」があたなにとって「ふつうじゃない」かもしれません。

そんなの幻想です。

その幻想に自分を合わせても、ひずみは絶対どこかで生じるんだと思います。

一人ひとり、探せば絶対自分が理想とする「ふつうの暮らし」に出会えるものだと信じています。

信じて私も探しています。

読んでくださった方に何かしらの「きっかけ」を与えられたら幸いです。

 

それではー。

※追伸

相当病んでいるとき以外は自己啓発本は苦手ですし、読まない傾向にあるのですが、なんだか自己啓発本みたいな内容になってしまいました。。

こっぱずかしいのですが、書いてしまったので載せておきます。さよならー。

◎↓↓↓長野県や松本での「暮らし」をもっと知りたい方は↓↓↓

◆テーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。

篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。

同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。

(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。

→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。

→ブログの中ではもっとも「素」です。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

→ちょっとおふざけしています。

→一番楽しんで書いているかもしれません。

→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)

▶Instagram「第2ペンギン荘

→第2ペンギン荘のInstagramです。

→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。

Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。

→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。

→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。