◎浅間温泉行のバスは主要路線
松本駅から浅間温泉へのアクセスは浅間温泉の街中まで来てくれる「浅間温泉」停車場と、手前まで来て引き返してしまう「浅間温泉入口」停車場があります。浅間温泉行きは浅間温泉入口にも停まります。
浅間温泉は半径500mほどの範囲に温泉街が収まるコンパクトな地域ですから、浅間温泉入口までもそこまで苦じゃないですが、浅間温泉まで来てくれる路線の方がありがたいのは事実です。（※）
さてそれでも、（以下で各路線を紹介しますが）「浅間温泉行き」「浅間温泉入口行き」を足し合わせると、浅間温泉エリアに平日1日116往復のバスが来ていることになります。（循環線も往復としてカウントしました）
一番早いバスが5時代、遅いバスが22時台ですからその運行時間の17時間で計算すると約9分に一度浅間温泉にはバスが乗り入れていることになります。
※2007年に一度アルピコ（旧・松本電気鉄道）がつぶれたときに、だいぶ本数が減ってしまいました。
◎浅間温泉方面のバス
◆浅間線（32・30系統）
▶時刻表：浅間線（32・30系統）
▶始バス：5時台
▶終バス：22時台
▶浅間温泉の停車場：浅間温泉入口
▶平日の本数：18往復
松本駅から松本市役所、信州大学、総合体育館を通って浅間温泉まで行く路線です。
ほぼ循環線と同じルートですが、松本市役所前に停まるところだけ違っています。
◆新浅間線（21・10系統）
1964年まで走っていた路面電車「松本電気鉄道 浅間線」とほぼ同じ路線を走っています。
合同会社SumSumがやっています第2ペンギン荘は1963年に建てられた建物ですから、新築間もないころには坂を下りた先に路面電車が走っていたことになります。
◆信大横田循環線（130系統）
▶時刻表；信大横田循環線（130系統）
▶始バス：5時台
▶終バス：22時台
▶浅間温泉の停車場：浅間温泉入口
▶平日の本数：49本
松本駅から信州大学、浅間温泉入口を経由し、横田を通って松本駅に戻る循環線です。約20分に1本の頻度で発着していて、松本駅から浅間温泉入口までは約20分で行くことができます。
浅間温泉は松本駅からちょうど円の向かい側にあるので、120系統のバスでも同じぐらいの時間で行けます。
◆横田信大循環線（120系統）
▶時刻表；横田信大循環線（120系統）
▶始バス：6時台
▶終バス：22時台
▶浅間温泉の停車場：浅間温泉入口
▶平日の本数：47本
松本駅から横田、浅間温泉入口を経由し、信州大学を通って松本駅に戻る循環線です。約20分に1本の頻度で発着していて、松本駅から浅間温泉入口までは約20分で行くことができます。
浅間温泉は松本駅からちょうど円の向かい側にあるので、130系統のバスでも同じぐらいの時間で行けます。
◆コミュニティバス「みんなのバス」
◎個人的には路面電車、欲しい。
浅間温泉入口までではありますが、循環線があるのが浅間温泉にとって大変ありがたいことなんだなと思いました。
また、循環線があるには信州大学、総合体育館、第一高校、イオンモール松本などがいい感じに並んでいるからこそ浅間温泉もその恩恵を授かっている感じです。
個人的には路面電車が残っていたら楽しかったのになーと思い、
にて、松本電気鉄道浅間線の路線をベースに松本の環状線型の路面電車路線を描いたりもしましたが、今でも十分公共交通の恩恵が浅間温泉にはあるんだと実感できました。
若い人は自転車や車で移動することが多いですが、車がなかったり、脚が不自由な方からするとこんなにも路線バスが多く、その上コミュニティバス「みんなのバス」が近年加わるような浅間温泉はなかなか住みやすいのかもしれません。
ついでに温泉入って毎日湯治気分ですし。
てなわけでまた浅間温泉を褒めたたえてみました。
長野県や松本に移住したい方は、ぜひ浅間温泉の魅力を知ってもらい、できればヘイシャがやっています「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」を検討していただけたら幸いです。
そんな宣伝も含めまして、今回はこの辺で。
ではでは。
◎↓↓↓長野県や松本での「暮らし」をもっと知りたい方は↓↓↓
◆テーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。
「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。
同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。
併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。
（と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。）
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→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。
→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。
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→第2ペンギンはこんなやつです→（調子に乗ってラインスタンプも作りました。）
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