【下宿生活】アウトソーシングをしまくって月10万円で楽しく暮らそう!

◎ワークライフバランス

◆地方都市なら月10万円で楽しく暮らせるって話。

下宿(シェアハウス)に住んでいるごく個人的なお話ですが、私は月10万円の自由になるお金(税金と社会保険料などを取られた後)があれば十分に楽しく暮らすことができます。

おおざっぱな内訳は

●家賃:3万円

●水道光熱通信費:1万円

●通信費(個人の携帯):0.5万円

●保険:0.5万円

●食費:1万円

●日用品・被覆費などその他:1万円

●遊興費:1万円

●貯金・旅行貯金:2万円

って感じです。

遊興費などは下宿のみんなでたまにたこ焼き作ったり鍋やったりですが、一人数百円くらいですし、日本海に釣りに行ったりしたとしても何人かで行けば3000円とかなのでそんなにお金はかかりませんし、キャンプに行っても食費だけなので2000円とかです。

もちろん遊ぶのを我慢しているわけでもありません。

旅行が好きで、年に1度くらいは数週間クラスの長旅に出ますが、毎月2万円の積み立てもできる計算なので、年間24万円が旅行などに使えます。

もちろん使わないで貯金していてもOK。

そんなお話をコチラ↓↓↓↓↓で書いています。

似たような話を何度もしている気がしますが微妙に違う感じになっていますし、何度も話すということは10万円で十分生活できる現れだとプラスに解釈してもらえたら幸いです。

地方都市に月10万円の生活費で暮らそう

月10万円で楽しく暮らす。地方移住で下宿生活。

仕事が辛くて働くのが嫌になっちゃった方へ。月10万円で地方都市に暮らす。

 

◆稼ぐのがいけないって話ではないですよ。

ただ、今の仕事をするペースと収入のバランスがいいので月10万円の暮らしをしているだけで、稼ぐのがいけないってわけではないのです。

もし、仕事をするペースとストレス具合や達成感、社会貢献度なもろもろが同じかそれ以上に利点があって、月100万円をもらえるというのなら絶対そっちの方がいいですもん。

ただ、現状として100万円稼ぐには10倍頑張らなきゃいけないので、それなら10万円の収入でのんびり過ごした方がいいやーと、なっているに過ぎないのです。

ワークライフバランスってやつです。

さて、そんな10万円で特別ふだんの生活を我慢するわけでなく楽しく快適に暮らすには、最近、「暮らしのアウトソーシング」をどれだけ出来るかが大切なんじゃないかと気が付きました。

そんなわけで、「暮らしのアウトソーシング」の例をちょっと挙げてみたいと思います。

言われてみれば、そういうサービスや施設があるのは知っていたけど使ったこと無い・・・って方はお役に立つ(ような気がする)と思いますので、参考にしてみてください。

◎普段の生活をアウトソーシングしよう!

とはいっても「暮らしのアウトソーシング」とは家事代行を頼むとか、食事を外食にして自炊の労力を省くとか、そういう話ではありません。

そういった「暮らしのアウトソーシング」もありますが、それとは対極になる者です。

なるべくお金を使わず、今ある公共的なサービスを使いこなそう!っといった感じです。

具体的には以下の通りになります。

◆趣味・学習のアウトソーシング

生涯学習センターや図書館、公民館などの公共施設では「学習室」として開放している会議室などがありますし、図書館などでは様々な本を無料で借りることができます。

せっかく提供してくれている公共サービスですから使わない手はありません。

それに夏は涼しいし、冬暖かいので光熱費の節約にもなっちゃいます。

◆運動・スポーツのアウトソーシング

もし、地方都市に住んでいるなら海や山、川などが近くてアウトドアが趣味でしたら、お金は全く使わないでいつでも楽しむことができます。

それ以外にもフィットネスジムでなくても、市営の球場やテニス場、サッカー場などがあれば、格安で借りることができるので、そこで汗を流すのもいいのではないでしょうか。

また、そこそこ大きな市町村なら屋内プールなどもありますので、水泳なんかもできたりします。

◆資産のアウトソーシング

家、車など保有しなくても使うことはできます。

家は賃貸住宅でいいですし、車は使うときだけレンタカーやカーシェアリングサービスを使えば維持費などが安く済む場合があります。

◆自然のアウトソーシング

これは微妙な感覚かもしれませんが、庭とかそんなかんじです。

樹々を植えて素敵な庭にしないでも、地方ならちょっと行けばすぐ山や川があります。

場合によっては山菜が採れたり、魚が釣れたりする場所もあるかもしれません。

◆ライフラインのアウトソーシング

計算に寄りますが、もしかしたら頻度によってはコインランドリーの方が洗濯機を購入するより安いかもしれません。

別に自分専用のトイレ、風呂、台所がなくても共用のような下宿や、シェアハウスならフルスペックのアパートより割安で済むことができますし、個室があるのでプライバシーは保たれています。

◎無料や格安で楽しむ方法を使いこなそう!

大きくまとめるとこんな感じです。

◆公共施設

たった10万円で生活するからと言って、暮らしのレベルを下げるわけではありません。

最初からある公共サービスなどを使って、個人で所有しなくてもいいものは所有しなければいいという考え方です。

図書館などはその最たるもので、本は所有しなくても読むことができます。

こういった感じで、公共サービスを暮らしに積極的に取り入れれば、大した出費もなく、ふつうに快適な暮らしをすることができそうです。

◆海・山・川

地方都市ならば海、山、川などがすぐ近くにあります。

スポーツ、散歩などのフィールドとしててでもいいですし、場合によっては山菜、木の実、魚など食材を手に入れられる場所でもあります。

使わない手はないでしょう。

 

◆商業施設

地方都市の郊外には巨大な商業施設などがあります。

とりあえず、何も買わなくても来るもの拒まずにしてくれているので、避暑、避寒の場所として使っても良いかもしれません。

ちょっとセコすぎるかと思うかもしれませんが、行政でも結構「クールスポット」とかの名称で紹介していたりします。

自分一人いなくても、商業施設は全館冷房、全館暖房しているのですから、せっかくなのでおこぼれにあずかってもいいんじゃないかと思います。

もちろん、ちょっとは買い物しましょう。

◎アイデア次第で安く快適に楽しく暮らすことは可能

◎使い倒せば公共施設、結構揃ってるじゃん、日本

と、言った感じで、案外探せば、個人でで所有しなくてもアウトそーソングで何とかなるものも多いんじゃないかという印象です。

ただし、これは全然強制でなく、フィットネスジムに行くのが趣味な人は行けばいいわけですし、本を集めるのが好きな人は購入すればいいのです。

究極的な話、別に10万円生活をしなくてもいいのです。

ワークライフバランスだとかいろいろなものがその人にとってちょうど良ければそれでいいわけですから。

ただ、こういう公共サービスなどがあり、生活の質を落とさなくても10万円くらいあればふつうに生活できるというのを知っておくだけで、日々の暮らしをするうえで、一種の安心感につながるのではないでしょうか?

私も、別にこれらのアウトソーシングを積極的に使っているわけではなく、もらった軽自動車ですが車は持ってますし、本を買うのが好きなので普通に買っています。

ただ、こういうサービスや場所もあるんだな、最悪、全然お金って使わなくても暮らして行けるな!と思っているので以前より暮らして行くうえで不安だとか焦りが減ったように思っています。

そんなわけで、「月10万円で快適に暮らすには」と題しまして、生活において外部委託できるところはこんな委託先があるよ、ってお話でした。

ではでは。

◎↓↓↓カタい話じゃなくて長野や松本での「暮らし」をのぞいてみたい方は↓↓↓

◆松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」「日常」を見てみたい。

篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。

同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。

(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。

→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。

→ブログの中ではもっとも「素」です。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

→ちょっとおふざけしています。

→一番楽しんで書いているかもしれません。

→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)

▶Instagram「第2ペンギン荘

→第2ペンギン荘のInstagramです。

→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。

Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。

→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。

→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。