信州松本の温泉地マップ!行ったところは感想付き!

◎長野県と松本の温泉

◆長野県もおんせん県

一般社団法人 日本温泉協会の「都道府県別 温泉ベスト10」を見てみると、源泉地数や湧出量など宿泊施設数などすべてにおいて長野県はベスト10位以内にランクインしています。

これは結構な「おんせん県」なのでは??

以前、全国と長野県の温泉地の湧出量をランキング形式の「読み物」にしましたが、宿泊施設とか源泉地数とかみるとなかなかのもの。

ってことで合同会社SumSumのあります長野県松本市の温泉を紹介して行こうと思います。

行ったことあるのは感想も書きたいと思います。

 

◆松本の温泉地

松本市の「松本の温泉」というページによると松本市内の温泉地は16カ所。

うち、自分が行ったことある(住んだことある)場所が12カ所でした。

ということで(最近、毎日浅間温泉に入っているせいで、温泉、全然いかなくなっちゃいましたが…)おぼろげな記憶をもとに、松本市の温泉地を紹介して行こうと思います。

◎地図で見る、松本市内の温泉地

◆松本市の温泉地一覧

松本市全域の温泉地をマッピングしたのがこちらです↓

真ん中にポツンとあるのが「竜島温泉」で、あとは北アルプスの麓と東山の麓に点在していることが分かります。

やっぱり山間に温泉って湧くんだなーと地図にしてみて実感です。

「竜島温泉」も谷間なので山ですし。

◆浅間温泉

ホットプラザ浅間」にて日帰り入浴が可能。また旅館も日帰り温泉をやっています。

ホットプラザも、日帰り温泉も利用したことがありません。。

浅間温泉に住んでいて「湯仲間」に入っているから。。。

泉質は単純泉、若干硫黄臭あり。毎日入るには単純泉がいいなあ、としみじみ感じています。

◆美ヶ原温泉

半官半民の「白糸の湯」が日帰り入浴ができます。

また温泉旅館も日帰り入浴として開放しているとこもあります。

白糸の湯は朝早くからやっているので、大学生の時、朝一の講義の前に朝風呂とかに行っていました。

リーズナブルに入れるのに露天風呂もあるという贅沢さ。

◆横田温泉

「元・横田遊郭」の温泉地。現在、周辺はマンションなどが建つ普通の住宅地の中にある温泉地です。

10年ほど前まで「新浅間温泉」という名前でしたが、地名の「横田温泉」に変わりました。

こちらは入ったことが無いのですが、一画にある「フォーブル長澤」というアパートに住んでいたことがあります。

◆扉温泉

桧の湯」にて日帰り入浴ができます。

美ヶ原高原へ行く道を途中で逸れたところにあります。

露天風呂から見る新緑、紅葉、雪景色が素敵すぎるのでなかなかオススメ。

松本市街地から自転車で1時間ほど山を登って行くこともできます(かなり頑張れば)

◆穴沢温泉

松茸山荘」にて日帰り入浴ができます。

泉質も良く、露天風呂もあり、旧・四賀村ののんびりした農村の雰囲気もあって、いい温泉です!

◆崖の湯温泉

薬師平 茜宿」にて日帰り入浴が可能。

露天風呂からの眺望がよく、心が洗われた記憶があります。

高ボッチ高原に行く途中にあって、散策した後に入浴して帰るなどのドライブプランがオススメかと。

◆竜島温泉

せせらぎの湯」という日帰り入浴施設があります。

半官半民みたいな雰囲気の温泉施設。こちらの特徴は松本市内の温泉には珍しく「アルカリ泉質」だということ。

とにかくお肌がスベスベになります。また、中には食堂もあり、一日のんびり過ごせるのもおすすめ。

◆乗鞍高原のりくら温泉郷

乗鞍温泉 湯けむり館」にて日帰り入浴が可能。

白骨温泉と山一つ挟んだところにある乗鞍高原。泉質も似ていて乳白色の温泉です。

乗鞍高原は散策路がいっぱいあるので、歩いた後に入って帰るのがオススメ。目の前がバスターミナルというのもうれしい限りです。

他にも日帰り入浴ができる温泉がいくつかあって、自分はそっちの方が好みですが、きれいなお風呂に浸かりたい方は湯けむり館が良いかもしれません。

◆白骨温泉

混浴の「泡の湯」などがありますが、野趣あふれる「白骨温泉公共野天風呂」が個人的にはオススメ。

トンネルを抜けてすぐのところにあります。

◆渋沢温泉

ウッディ・もっく」にて日帰り入浴が可能です。

シンプルなコースでコアなファンが多い野麦峠スキー場の帰りにも寄れるので重宝します。

野麦峠スキー場は松本市民だとめちゃくちゃ安くなったり、松本駅前から無料シャトルバスが出ていたりするので、サクッとスキーやスノボを楽しみたい方にオススメ。

◆上高地温泉

日帰り入浴は「小梨の湯」とか「上高地温泉ホテル」とか。

上高地行ったり、穂高の方に登山に行くときはいつも小梨平キャンプ場に泊まるのですが、なぜか目の前にある「小梨の湯」には入らずに「上高地温泉ホテル」の日帰り入浴ばかりしています。

ちょうど朝、上高地を散策していい感じの場所に温泉ホテルがあるので。。

今度「小梨の湯」にも入ってみようと思います。

◆さわんど温泉
https://goo.gl/maps/uaxBTcZPm58h6Vrr8

日帰り入浴はいくつかあるみたいですが、ついぞ行ったことがありません。

いつも車で通り過ぎてしまいます。

ただ、旅行者目線ですと、上高地などへ行くバスターミナルになっているエリアなので、バスの待ち時間などに入浴できる良さがあるんだと思います。

◆坂巻温泉

温泉地唯一の宿泊施設「坂巻温泉旅館」にて日帰り入浴が可能です。

トンネルとトンネルのわずかな谷間に急に出てくる「坂巻温泉」の看板。

「おっ!!」っと思っている間に通り過ぎてしまうため、いつも竜島温泉に入ってしまいます。

ここはすごく気になっているので、今度行かねば!!と思って何年も経ってしまっています。行かねば。

◆奈川温泉

富貴の湯」にて日帰り入浴が可能。

奈川には「とうじそば」を食べに行ったり、木材を買いに行ったりと、たまに行くのですが、温泉のイメージが無く、行ったことがありませんでした。

今度、奈川に行くついでがあったら行ってみようと思います。

◆新奈川温泉

鳥屋沢(とやさ)」という旅館がありますが、日帰り入浴はできないようです。

松本市在住なので、日帰り入浴施設が無い所は完全に守備範囲外でした。。

ホームページを見た感じ、いい感じのお宿です。

◆中の湯温泉

地図の感じからしてすごいところにあるのかと想像がつきますが、長野県と岐阜県境の安房峠の間にあって、実際にすごいです。

中の湯温泉旅館」にて日帰り入浴が可能。

私は2月の厳寒期に上高地でスノーハイクをしたときに宿泊しました。

マイナス10度とか20度の中を歩いた後の温泉は気持ちよすぎて、その晩はぐっすりです。

◎松本市内の温泉の泉質

北信には硫黄泉とか鉄泉とか面白い泉質が多いけれど、中信(松本とかあるところ)は単純泉が多い。。

そんなイメージを持っていましたが、改めて一覧にしてみると、松本市内だけを見ても結構色々な泉質があることが分かりました。

旅気分を味わうなら特徴のある「白骨温泉」「乗鞍温泉」「竜島温泉」などに入浴するのがよく、毎日入る身近な温泉感を味わいたいなら単純泉の「浅間温泉」や「美ヶ原温泉」がいい気がします。

と、言った感じでまとめな感想を述べさせていただきまして、今回の「読み物」を締めさせていただきます。

ご参考になれば幸いです。

日常的に温泉に入れるのは山国信州の良さだと思うので、移住をお考えで温泉好きの方は、ぜひ浅間温泉にある下宿・シェアハウス「篶竹荘」や「第2ペンギン荘」もご検討ください。

と、宣伝も一応入れておきまして。。。

それではでは。

◎↓↓↓長野県や松本での「暮らし」をもっと知りたい方は↓↓↓

◆SumSumの「読み物」のテーマは「移住」「ふつうの暮らし」「日常」などです。

篶竹荘」や「第2ペンギン荘」でもブログやったり、InstagramやFacebookをやったりしています。

同じような人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、信州・松本・浅間温泉での「ふつうの暮らし」とか「日常」をメインテーマとして書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本でへの移住、そして暮らしが立体的に知っていただけると思います。

(と、言いますかSumSumの「お知らせ・読みもの」だけが異質です。よくたどり着いてくれました。ありがとうございます。)

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

→「こうやったらもっと暮らしって楽しくなりそうだなー」みたいなことを書いています。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになれば。

→「会社のサイト」だから一番真面目に書かなきゃ・・・と思って「他よりは」根拠になる資料を探しているつもりです。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。

→ブログの中ではもっとも「素」です。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

→ちょっとおふざけしています。

→一番楽しんで書いているかもしれません。

→第2ペンギンはこんなやつです→(調子に乗ってラインスタンプも作りました。)

▶Instagram「第2ペンギン荘

→第2ペンギン荘のInstagramです。

→女子目線の信州・松本・浅間温泉の移住暮らし。

Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

→篶竹荘と第2ペンギン荘のInstagramです。

→篶竹荘に住んでいるので篶竹荘の投稿が多め。

→個人的な趣味を投稿するあまり「大外れ」することも。